日別アーカイブ: 2012年12月4日

ラフィノの冨貴塚です。

先日チューンナップを施した新しいラケットを手に入れて、
ふと思ったこと…。

「ラケットを新しくすると、とりあえず鉛を貼っていたなぁ」

今までラケットをの重さ、バランスを全く気にせず、
同じところに鉛を貼っていました。

基本的にフレームのサイドに貼って、少しトップを重くしたかったのと、
ショット時にフレームがぶれるのを抑えてくれるので、
好んでフレームのサイドに貼っていました。

私がチューンナップをして、スイングウェイトを上げていた最大の理由は…
「ラケットの安定性を高めてくれること」

スイングウェイトを上げることで、
ラケットのスイング時のパワーが上がり、
「スピンが良く掛かる」
「ボールが潰せるようになる」
「ボールの質が重くなる」etc…

結果的に２本のスペックを揃えることになっても、
スペックを調整することに目的があるのではなく、
スイングウェイトを上げることこそが、チューンナップの最大の目的。

だから、強いボールを打ち合う選手たちはチューンナップをするわけです。

このチューンナップの恩恵は私達一般のユーザーにも大きく影響するものだと思います。
ラケットのグレードアップというイメージでぜひ試して欲しいと思います。

チューンナップ詳細はこちらをご覧ください。

私だけかもしれませんが、チューンナップしたラケットを持っていると、
妙にテンションが上がり、自分もグレードアップした気になります（笑）