ラフィノの冨貴塚です。
知っている人からすると当たり前ですが、意外と知られていないガット張りのお話。
張りあがっているのはよく見ていても張っている最中を見ることはあまり多くはないので、ご来店になるお客様の中には珍しそうに張っている作業をご覧になっている方もいらっしゃいます!

何が珍しいって引っ張っているのは機械ですが、ほとんどが手作業であること!
ガットを1本ずつ通していることに驚かれることがあります。
ちなみに、メイン(縦)通して、クロス(横)を編んでいくような形になるのですが、ざっくり35回前後グロメットと呼ばれる穴に通していくことになります。
同じような事の繰り返しでその積み重ねが1本のラケットを作り上げます!
ストリンガーの紹介動画で張っている映像がありますので、ご覧ください♪
出来上がっている状態を見ることがほとんどのガット張りですが、細かい作業を1つ1つ手作業で行っています。
実際にプレーをするときにボールが直接当たるのはガットの部分。
もっとも影響を与える部分といって過言ではないと思います。
ラケットへのこだわりはもちろん大事ですが、ガットの部分やストリンギングと呼ばれる技術や経験の部分がプレーに大きな影響を与えます!
店頭でのお張替えはもちろんですが、遠方の方でも専門店の張りを上げを体感いただけるように通販でもお張替えを対応していますので、ぜひ一度ご利用いただければと思います!
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