ラフィノの冨貴塚です。
先日思い出したかのように【MIZUNO】FTOUR300に【GOSEN】TECGUT16を張ってみまして♪


先日オンコートにてやっと使用!
メッチャいい天気でテニス日和だった♪
(そして、ラケットの影が入ってしまうという(笑))
【GOSEN】の超ロングセラー「テックガット16」
ナイロンマルチ特有の柔らかさはもちろんですが、意外にもしっかりとした硬さがあり弾き出しもあるのが特徴!
中厚系の中ではホールド感の強い【MIZUNO】FTOUR300との相性はいいのかなぁ♪とか想像しながら今回のセッティングをチョイスしました♪
結果…かなりイメージ通りな感じになり満足( ̄▽ ̄)
テックガットは構造だけ見るとかなり柔らかいイメージなのですが、実際に張ったり打ったりしてみるとちょっと硬めのコーティングで弾き感があります。その弾き感が中厚系の中ではホールド感が強く、フェイス部の撓む印象のある【MIZUNO】FTOUR300の印象がいい感じにマッチ!個人的にこのセッティングはアリですね~♪
緩めの40Pというのもまたしっかりとフェイスでホールドしてくれて、ガットの反発力がしっかりとサポートしてくれるので、パワーの面もホールド感の面もいい感じ!
次はまた別のナイロンマルチでも試してみようかな♪と思います!
…そして、改めて実感…
なんとなくナイロンマルチ系のフィーリングの方が私は好きなのかもしれない(笑)
でも、ポリエステル系のセッティングもまた捨てがたい…
まぁ、違いを楽しみながらテニスをしているので、今後もいろいろ張替えながら楽しみたいと思います♪
違うラケットになるかもしれませんが、続編を乞うご期待( ̄▽ ̄)
今回のセッティングはこちらです!
↓↓↓
【MIZUNO】FTOURシリーズ
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/c/ftour
【GOSEN】TECGUT16
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/09-gut-gosenstrings18










プリンスbeast o3の記事が後になったので最終検証を書きます。
フレームとフェイス部グロメットは、バランスが取れていたが、ヨーク部グロメット.ダンパーがヨーク部から、厚み分、はみ出しているので、フレームを中心に見て対象にフェイス側にアルミテープでバランスを取ってみた結果、良好です。
簡単に調整するには、ヨークフレームとダンパー+グロメットを一体として考えるとダンパー+グロメットがヨーク長より短い為、逆凸型になりバランスが取れない。なら、ヨークのダンパー+グロメットの両端をヨーク長いっぱいに延長すればヨーク全体は長方形□□□と思い付き樹脂で延長してみました。思いどおり大成功でした。私に取ってバランスの良いラケットがウィルソン100cv.ヘッドmxg3〔プレステproもテスト中〕に次いで3本目になりました。
PS.mxg1のインプレ動画拝見しました、バックハンドが、いつに無く肩が入ってスクウェアに振れていますね、バランスが良い証拠です、もう少し安価なら大ヒット、正直欲しいです、プレステproとどっちが良いかな?〔笑〕。
検証の結果、今回のラケットのバランス問題はプリンスだけでは無かったのですが、驚く事は最近発売されたラケットの中に、私の指摘した内容をクリアしたラケットが多いという事です。
例えばピュアドラ、ピュアアエロ、ウルトラ100cv、MXG、インスティンクト、プレステージツアー、これらはヨークのグロメットの出っ張りを無くしたり調整しているのでバランスが先代モデルに比較して劇的に向上しています。冨貴塚様にお願いしたいのは、こういった内容をインプレで発信して欲しいという事です。
今回多くのラケットを調べて、不思議と感じたのはプロスタッフRF97です、グロメットがあの形状なのにバランスが完璧なのです、流石はフェデラー監修というところですね。
幾度も申し訳ないのですが、訂正します。やはりbeast o3 100のバランスは微妙です。
まだ少しブレるので色々なパターンを設定してみた結果、あのグリップ止めのゴムベルトが悪さをして解りにくくしています。
ゴムベルトを取り、ヨークのグロメットをヨークいっぱいに両側を延長し、かつバンパーの片側も延長して対象にし、やっと、バランスが取れるのがわかりました。
まとめてみます。
⑴バンパーの片側が短いので延長して対象にする。
⑵ヨークグロメットをヨークいっぱいに延長する。
⑶グリップのゴムベルトを外しす。
以上3箇所の改善でバランスの良いラケットに変わります。